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小学校のお子さんを持つシングルマザーや
働くママにとって「夏休み」は悩ましさの塊。
学童?お弁当!宿題は?
ただでさえ忙しいのに、初めての小学校の夏休みに何から手をつけていいのか分からずため息が出ちゃいました💦
しかもちょうど私も転職し、慣れない生活に加えての「夏休み」…
どうなるかと不安でいっぱいでした…
そんな「初めての小学校の夏休み」を私の実体験をもとに振り返ります。
今年、初めて夏休みを迎えるママが少しでも不安を和らげ、準備を整えられるよう、私の“しくじり”と“乗り越え方””使ってよかったもの”をシェアさせてください。
そして私自身も、今年は昨年の反省を活かして、笑顔で夏を乗り越えます💪
夏休みを乗り越える課題4選
- 学童、実は結構ハードル高い問題お弁当問題
解決策:事前説明と感情のフォロー - お弁当問題
解決策:中身のルーティン化 - 夏休みの落とし穴、お盆休み
解決策:急遽の在宅対応&家遊びグッズで乗り切る - 宿題問題
解決策:最初に全体像を確認&週次の計画に落とす
学童、実は結構ハードル高い問題
🔷解決策:事前説明と感情のフォロー

うちの娘は場所見知り&人見知りがあるタイプで
環境に慣れるまでに少し時間がかかります。
去年、小学校に入学したばかりの娘にとって学校も学童も全てが「初めて」の世界。
気を張り詰めて毎日を過ごしていたようでよくこんな言葉をこぼしていました。
「学童に行きたくない…」
「保育園戻りたい…」
保育園の先生って基本的にとても優しくて丁寧に接してくれるじゃないですか。
それに比べて–いや、本当は比べたくないけど、あまりにも違いすぎて比べてしまうくらい–学童のスタッフさんは常に怒鳴っていたり、ピリピリした雰囲気があって、娘にとっては「怖い場所」に見えたようです。
とはいえ、まだ小学1年生の娘を1人でお留守番させるわけには行きません。
必然的に夏休みも毎日学童に通ってもらうという選択肢しかありませんでした。
ところが問題はここから。
クラスの子がほとんど夏休みに入ると、もちろん学校には来なくなり、娘はついに気づいてしまったのです。
「あれ…?なんでみんなお休みなの?」
「夏休みって、本当は学校にも学童にも行かなくていいんじゃないの…?」

保育園の頃は、夏休みなんて特に意識せず、みんな普通に登園して遊んでいたので違和感はなかったんだと思います。
でも小学校に入ると、
「夏休み=自由で楽しい期間」という世界があり、そして自分はその世界にいない…
娘にとってはそのギャップがものすごく
ショックで、不公平に感じたようです。
完全に私の準備不足でした。
ちゃんと事前に説明して、夏休みはこういうもんなんだよ、と気持ちを整える時間を
作っておけば、もう少しスムーズだったかもしれません。
大人だっていきなり「明日から〇〇へ移動!よろしく!」って言われても心が追いつきませんよね。
子供なら、なおさら。
心の準備も、納得も、必要です。
だからこそ「ちゃんと伝える」「一緒に気持ちを整える」ことが本当に大切だと実感しました。
お弁当問題
🔷解決策:中身のルーティン化+痛み防止対策

毎日のお弁当作り、正直ハードです!
夏休みの難所の一つが、毎日のお弁当作り。給食のありがたみを痛感しますよね…。
「栄養バランスを考えて、彩りよく…」
なんて理想を語ったこともありましたが、現実はというと、40日近くある夏休み。
お弁当を作るためにはその分早起きもしないといけないし、毎日献立を考える余裕なんて、正直ありませんでした汗
そこで私は「基本セット」方式に切り替えました。
我が家のお弁当・基本セットはこちら!
- ご飯(+すみっコぐらしのふりかけ)
- ブロッコリー
- プチトマト
- きゅうりのお漬物
- ひたし豆
- 煮卵

▼娘の大好きなすみっコぐらしのふりかけでお弁当時間も楽しく✨
この6品はあれば、とりあえずお弁当箱は大体埋まります笑❗️
基本セットにおかず(ウィンナーとか前日の夕飯のおかずなど)をちょい足しすれば、立派なお弁当の完成✨
娘は
「今日もお弁当大好物が入ってた〜♡美味しかったよ、ありがとう」
って毎日ニコニコ。ありがたい限りです…(本当、いい子…😭)
ちなみに夏場はお弁当の痛みも心配なので、抗菌シート、保冷剤をしっかり入れて対応。
▼お弁当の痛み対策の一つ!これで抗菌!
▼夏場のお弁当の痛みを対策として保冷剤♡ なんとも可愛くてこれも楽しいお弁当時間の一役✨
「お腹を壊さないように」「安心して食べれるように」そこは抜かりなく気をつけていました。
夏休みの落とし穴、お盆休み

🔷解決策:急遽の在宅対応&家遊びグッズで乗り切る
お盆休み、みなさんお休みですか?
うちの会社は特にお盆休みが特になく、通常出勤。
というわけで、娘にも学童に行ってもらいましたが、帰宅後すぐに
「明日から学童行きたくない」
とまさかのストライキ宣言😱
理由を聞くと、「お友達が誰も来てなかった」とのこと。
ママ友に聞いてみたら、お盆期間はママたちもお休みだから、学童は利用しなかったそうです。
なるほど…
それでいつも一緒に遊んでいた子たちが誰もいなかったのか。
普段から場所見知り、人見知りが強めな娘にとって、学童はまだ”気が抜けない場所”。
そんな中で仲良しの子が一人もいない状態は、かなり心細かったようです…
幸いなことに、今の職場はテレワークOKな会社。とはいえ…仕事しながら家で一緒にすごすことなんて全然考えてなかった私💦
「え、どうしよう…何させよう…」と焦りました汗
▼スライム作り
混ぜるだけで簡単!実験みたいで楽しくしばらくは集中して遊んでくれました✨
▼生成AIで塗り絵作り
最近よく使ってる画像生成AIで娘の好きな動物やキャラクター風のイラストを生成。

印刷してオリジナル塗り絵タイムを楽しんでました✨
▼生成AIで塗り絵を作成した時の記事もよかったら覗いてみてくださいね✨
【生成AIでぬりえ作り】雨の日も親子で楽しめる!自分だけの塗り絵体験
急な予定変更にバタついたけれど
「何をするか」より「一緒に過ごせること」が何よりも安心できたのかもしれません。
宿題問題

🔷解決策:最初に全体像を確認&週次の計画に落とす
正直、夏休みに入る前は「宿題…どのくらいあるの⁉」自由研究とか絵日記とか…
**結局、親が付きっきりでやることになるんじゃないの?**って不安と恐怖でした。笑
でもいざ学校から配布された「宿題リスト」を見てみたら…
あれ?昔よりずいぶんラクになってない…?
娘の夏休みの宿題内容はこちら:
- 国語・算数ドリル
- 絵日記 2枚
- 朝顔の観察 1枚
- 音読
- 自分で選ぶ宿題(選択制)
- 鍵盤ハーモニカの練習
- 読書感想文
- 自由研究
- 絵・工作・貯金箱などの作品づくり
え?絵日記たったの2枚!?
朝顔の観察も1回でいいの⁉
思わず「楽勝じゃん」って私が喜びました😂
学童の「学習時間」も大助かり
ドリルは分量も少なくて、学童の学習時間にやってきてもらえたのも大きかった!
お友達と一緒にやっているからか、娘も苦にならずに集中して取り組めていたようです。
自由研究、選べる時代に…!
一番ビックリしたのが「自由研究はやってもやらなくてもいい」という選択制だったこと。
「全員やるもの」と思い込んでいたから拍子抜け&心から安堵。
娘は工作が大好きなので自分で作った作品を選択。

本人が選んだことに対してフォローするだけでよかったので、「親がやらされてる感」がほとんどなく、ぐっと気持ちもラクでした。
夏休み=親も戦い、だけど。
宿題って、子どもだけのもの…ではなく親も一緒に向き合うことが多いもの。
でも、最近のスタイルは「無理なく取り組める」ように設計されていて、親もちゃんと呼吸できる夏になってる気がしました。
同じように悩んでいるあなたへ
夏休みは子どもにとって「楽しいイベントの季節」。
でも親にとっては、「地獄のロードマップ」。
とくに働くママ、そしてシングルマザーにとっては、その負荷が数倍にも感じられますよね。
だけど、「完璧でなくていい」。
「乗り越え方を知ってる」だけで、ほんの少し気がラクになります。
あなたが今、不安や焦りでいっぱいでも大丈夫。
私も最初は同じでした。
小さな工夫と準備で、“不安な夏”が“思い出の夏”に変わること、ぜひ体験してみてください。
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